免許証 ICチップ

免許証につけられたicチップ技術が無駄遣いに?

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免許証につけられたicチップ技術が無駄遣いに?

いつからかカードにICチップなるものが
付加されるようになっていろいろ便利になりました。

電鉄の改札ではかざすだけで通れるようになり、
買い物でも同じような手間で決済できるようにもなり、
どんどん映画の世界に現実も近づいてきています。

ところがその中で無駄なこともあるようです。

昨今は技術レベルが上がると同時に
犯罪のレベルも上がってきているので
セキュリティレベルもどんどん向上してきてます。

最近は免許証も偽造する輩が現れてるようなので、
それを防ぐために免許証にもICチップが
つけられるようになりました。

カードリーダーに免許証をかざすと
すぐに記録が参照できるのですが、
それにより偽造を見破れるということで
2007年から導入がはじまったようです。

しかし、そのデータの照合が
十分に活用されていない実態があるようです。

システムを開発したのは警視庁で、
導入した理由はセキュリティ以外にも
銀口座開設などの本人確認で活用してほしいと
思っていたそうです。

しかし、なぜか企業側に活用の要請をしてなかったことから
ほとんど活用されなかったのです。

セキュリティ面の向上があるので無駄遣いとか
言えないかもしれませんが、どこか間の抜けた話しです。

ちなみにシステム開発のお金を負担したのは国民です。

交付手数料を値上げすることで作ったそうですが、
その額なんと300億円以上になったそうです。

実際に身元確認で使われた話はきかれず、
たとえばメガバンクでも導入を要請されておらず、
他の銀行でも同じような回答で携帯電話会社も
利用したことがないといっていますので、
本当に要請していないのだと思います。

使ってほしいのに要請しないというのは理解に苦しみます。

あとセキュリティ面もどこまで信頼度があるのか
いまいち伝わっていない気がします。

まあセキュリティ面はいたちごっこなので
元から期待できない部分もあるのですが
それでも説明をする必要はあると思います。

昔から警察は評判が悪いところが多いですが、
年々不信感がますばかりです。

まさにお役所仕事もいいところです。

いいものを作っても宣伝しないと売れないのですが、
今回の件は後者が抜けてるいい例です。

物事はこうあってほしいなと思うことから始まりますが
思うだけでは何も起こりません。

あとそのような精神では現在の技術が破られて
また偽造されたら対応の遅れに繋がると思います。

実際にシステムを作る技術者はいいと思いますが、
肝心の上がどうしようもない部分があるので
下の人は常に苦労していると考えられます。

特に警察は厳しい縦社会なので
上にものをいいにくい環境ということで
結局は今後も遅れを取るのではないと思われます。

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